牛田塗装の屋根塗装工事流れ、塗装が必要な屋根の素材・種類 塗装の必要性について

塗装が必要な屋根の種類

シングルルーフ(アスファルトシングル)
アスファルトやグラスファイバーを使用したシート状の屋根材で輸入住宅に多く使われてるイメージです。
スレート系(波形スレート・スレート瓦・化粧スレート・カラーベストコロニアル・コロニアル)
一般的によく見かける屋根材で呼び方・形状も複数あります。セメントと繊維などを混ぜ成型したもの

セメント瓦・乾式コンクリート瓦(モニエル・洋瓦など)
セメントを原料に作られた瓦。呼び方・形状も複数あります。

金属系(瓦棒・波トタン・ガルバリウム鋼板など)
鉄・アルミなどを使用した鋼板・板金。形も様々。

塗装の必要性

・屋根は常に雨・風・太陽(紫外線)にさらされ夏場には素手では触れないほど熱く・冬場には霜が付き非常に過酷な場所だと思います。なので痛みやすい場所とも言えます。特に下からはよく見えず気にならない方も多いいと思います。定期的に気にかけることで塗装時期が見えてくると思います。
屋根の素材が痛み過ぎてしまった場合塗装が出来なくなっしまい葺き替えや新しく被せる(重ね葺き・カバー工法)をするしかありません。最近ではそんなに古くないのに痛みが強く塗れないものもあります。(新築時から物が良く無いものなどスレート系で)なので牛田塗装では見積もり(現調)の際屋根に登り塗装が可能か・不可能の確認をし現状の写真を撮りお客様に告知しています。無理やり塗装をしてもすぐにダメになってしまっては意味がなく余計な予算がかかってしまいます。なのでダメな場合はっきり言わせていただきます。
塗装をすることで素材の保護(様々な要因の劣化を遅らせる)余計な予算を抑えられることに繋がると考えます。

塗装工事ができなかった屋根

スレート系屋根の痛み


物(屋根材)自体が悪く年数はそんなに過ぎてないのに劣化してしまった状態。


こちらも物(屋根材)自体が悪く年数がある程度経ち全体的痛みが広がった状態


塗装時期が過ぎてしまい素材自体が劣化してしまった状態


経年劣化してしまった状態全体的にカビ・コケがつき塗膜がほとんど残っていない