屋根塗装実績|塗装工程と使用塗料もご紹介

■屋根下塗りシーラー(下地調整)


旧塗膜が傷んでいたため溶剤シーラーが使えず下地調整とし水性プロテクトルーフシーラーを下塗りに使いました。使用感も良く塗布乾燥後はよい下地になりました。

使用塗料

ロックペイント水性プロテクトルーフシーラー
超微粒子のナノエマルション採用によりあらゆる基材・旧塗膜への浸透性にすぐれカチオン系樹脂により基材と上塗り双方の付着性を助け水性のため溶剤シーラーではチジミが発生しやすい旧塗膜の条件でも安心して使用できるとのことで使用しました。

下地調整後

トタン・鉄部にはさび止め塗料を塗布しました。

■屋根下塗り


下塗りにシーラーを塗布しなくても付着性にすぐれているとのことですが今回はシーラー後に塗布しました。

使用塗料

ロックペイント水性プロテクトルーフサフ
シロキサン結合を有した水性一液反応型のエポキシシリコン樹脂採用で、基材(無機系)、旧塗膜(有機系)双方の付着性にすぐれ下地表面を平滑化しフィラー効果をより一層発揮しサフの塗装面は吸い込みが少なく、上塗りはきれいな仕上がりが得られます。

屋根下地調整・下塗り完了後

プロテクトルーフサフ塗布・乾燥後旧塗膜・基材との付着も非常によく傷んだ下地表面の平滑化も良くとても良い下地ができました。

■屋根中塗り塗装


下塗り乾燥後中塗りにユメロックルーフを塗布しました。

使用塗料

ロックペイントユメロックルーフ
ユメロックルーフは、ターペン可溶型シリコンウレタン樹脂を主成分とした主剤と無黄変形イソシアネート系化合物を硬化剤とする二液常温硬化型の塗料です。シロキサン結合を有するため、汚染性、耐候性にすぐれ、長期間美しい塗膜を保持し、強靱なウレタン結合により高耐久性を発揮します。

■屋根上塗り仕上げ


下地調整(下塗り)がとてもよく中塗りの時点でピカピカでした。中塗り乾燥後中塗りと同じユメロックルーフ同じ色で上塗りを塗布していきます。同じ色同じ塗料で塗ることでムラ・塗残しなどをなくししっかりとした塗膜を作ります。

屋根塗装完了後

縁切りをし完了です。
艶も良くしっかりとした塗膜が出来ました。合計4回塗りさせていただきました。ありがとうございました。